経営者が知るべき、機能訓練指導員が信頼される簡単な方法。


こんにちは。

齋藤です。


個別機能訓練で腰痛や肩痛を施術する際に、機能訓練指導員が必ずすべき事があります。

それは、施術前・施術後の身体の状態を確認する事です。


例えば、

・腰痛であれば、どの姿勢で痛みが出るのか?
・肩痛であれば、肩関節外転や屈曲の何度で痛みが出るのか?
・歩くと膝関節が痛いのか?

など。


利用者様は痛いとは言っても、どこでどうなると痛いのか知りません。

具体的に痛みの出る位置を知らないまま施術をしても、利用者様は効果があまりわかりません。

逆に、痛みの出る位置を知っておけば、施術により痛みが無くなったのか、軽減したのか、可動域がか変わらないのか、利用者様自身はっきりとわかります。

利用者様の感覚に個人差はありますが、基本的に、何かしら改善すると喜び、機能訓練指導員のことをすごく信頼します。

そして、その信頼が、デイサービスの信頼にも繋がります。


なので、どんなに忙しくても、少しの時間でもいいので施術前・施術後の確認はしたほうが良いですよ。



●更新情報はFacebookページでチェック!●