相手が嬉しくなる、ちょっとした言い方。


From:齋藤俊男

自宅のプライベートオフィスより。


利用者様の嬉しかった事をあなたに話した時、あなたのちょっとした言い方で、利用者様がすごく嬉しくなる方法があります。



それは、、



相手の嬉しかった事に対して、自分の気持ちをそのまま話すことです。



え、、?


そんな当たり前でしょ!わかってるよ!!



っと思うかもしれませんが、ほとんどの人は自分の気持ちを伝えきれていません。



あなたは、相手の嬉しかった事に対して、「すごいですね!」、「良かったですね~!」だけで終わっていませんか?


自分の気持ちをそのまま話すというのは、こんな感じです。


例えば、、


  • 姿勢が良くなったと嬉しそうに話すAさんに、「Aさんの姿勢が改善して、私も嬉しいですよ」。
  • 以前より散歩の距離が延びて運動の結果がでたと喜んでいるBさんに、「散歩の距離が延びて良かったですね!私もBさんの頑張った結果が出て嬉しいです」。


これ、実際に自分が言われると本当に嬉しいんですよ。


普通に「すごいですね!」と話すより、私の事を本当に喜んでくれているんだ言う印象を与えます。

喜んでくれてありがとう!なんて言う人もいます。


利用者様が嬉しいと思ったことに対して本当に嬉しいと思ったら、そのまま気持ちを伝えて下さい。


人は、相手の気持ちに触れると、相手への防衛反応を解きます。何でも言いやすくなり、自然とあなたへの信頼度は上がります。


簡単な方法ですので、試してみて下さいね。



ちなみに、私は嬉しいと思ったら常に自分の気持ちを言っています。
本当に嬉しいと思っている私の気持ちを、精一杯利用者様に伝えたいので。