まずはココから!この人「話しやすいな」と思わせるキホン


世の中の全ての商品は顧客の悩みや不満を解消するためにあります。


全ての介護施設も、利用者様やそのご家族の悩みや不満を解消するために存在します。


利用目的の重要性については以前のブログ<デイサービスを利用している理由を知っていますか?>で書きましたが、その利用目的というのは悩みや不満が元になっています。


あなたが利用者様から悩みや不満を聞き出すことや、利用者様が悩みや不満をあなたに言いたくなるには、「話しやすいな」とか「もっと話がしたくなるな」と思わせることが大切です。


話にくい人に悩みや不満をあまり言おうとも思わないですからね。


では、どのようにしたら話しやすいと感じるか。


すごく簡単な方法があります。


それは、



あいづちを少しオーバーにする。



声のトーンや大きさ、表情を今よりも少しオーバーにやってみて下さい。


もし、あなたが話す側だった場合、話していてあいづちがほとんど無ければ、この人本当に聞いているのかなと思ってしましませんか?


あいづちを少しオーバーにすれば何でも聞き出せたり、たくさん話してもらえるという訳ではありませんが、話しやすい環境は作れます。


話しやすい環境が作れれば、悩みや不満を聞きやすくなり、また、利用者様が言いやすくなります。


簡単に実践できるので、試してみて下さい。



もちろん、聞いた悩みや不満は解決できるように努力して下さいね。